コンプレックス
私は、自分の声が嫌いだ。
ちっこい体に低い声。
そのことに気がついたのは中学1年生の時。
「わぁ!見た目と違って変な声!」
私の通っていた中学校は、ふたつの小学校の児童が入学する学校だった。
初めて出会った他校からの同級生の男子。
教室前の廊下で、言葉を交わしたとき初対面なのに、そう言われてショックを受けた。
あぁ…
私、変な声なんだ…
自分自信から聞こえる自分の声は、他者に聞こえる声とは違って聞こえる。
他者に聞こえる声が本当の私の声なのだ。
たしかに子供の頃、録音したカセットテープから流れる声は、自分の声とは違って聞こえた。
『私の声って、こんなに低くて変なんだ…』
コンプレックス…
私以外の人は、べつに何とも思ってはいないだろう。
でも、カセットテープから聞こえる自分の声が、イヤでイヤでたまらなかった。
背が低い人は高い声が出る。
そんなイメージがあるけど…
私みたいに例外もあるんだよね。
チビッ子なのに低い声…_| ̄|○
そうそう!
先日、職場での健康診断があった。
身長が数ミリ縮んでいた。(´;ω;`)
毎年、健康診断受けてるけど、毎年1~2ミリ縮んでいるのは気のせいじゃないよね…?
ねぇ!
身長が150センチ無いなんて信じられる?
子供のようなチビッ子から低い声…
おぉ、イヤだ!((((;゚Д゚))))
(*゚◇゚)<誰も何にも思ってないよ! 分かってるんだけど…>(´;ω;`)
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