スポーツマンシップ
さっきTVを見ているとき
ピロリロ ピロリロ (ニュース速報の音)
なんだ?
なにごと?
画面の上のテロップに注目すると―――
ロシア選手団、東京五輪除外へ
なんと!
またしても…
世界反ドーピング機関(WADA)は9日、
ロシアのドーピング不正に絡むデータ改ざん問題を巡ってスイスのローザンヌで
臨時常任理事会を開き、ロシア選手団を東京五輪・パラリンピックや各競技の
世界選手権など主要大会から4年間除外する厳罰処分を決めた。
ネット上での反応は
「別人の尿をあらかじめ準備して、コーチぐるみで差し替えたとか?」
「旧ソ時代から薬物を利用した育成は伝統みたいなものなので
ロシアのドーピングは今更感が強い」
のようなコメントが。
スポーツの競技会での開会式で、選手宣誓でよく言われている
スポーツマンシップにのっとり 正々堂々と~~
日本国内では、この言葉をよく耳にするけれど、ロシアには選手宣誓なんてのは無いのかね?
そもそも 「スポーツマンシップ」 ってなんよ?
というわけで、ググってみた。
スポーツマンシップとは (by wik)
スポーツを起点とした相手に対する思いやり、
ないしは一個人として正しい行い全ての総称である
スポーツのルールを遵守してゲーム(競技)を行っていくうえでの根本的な姿勢をいうものである
ロシアには、スポーツマンシップの精神が欠けているのか…
オリンピックに出場するために、真面目に頑張ってきた選手たちが可哀想でならない。
それにドーピングまでして勝っても、心から喜べるものなのだろうか?
ドーピングは、ロシアだけでなく、某国も不正があると噂されている。
来年は東京オリンピックが開催される。
ロシアは、2018年平昌冬季大会と同様に国としての参加や国旗の使用は認めないとのこと。
処分は過去最大級に重く、主要国際大会の開催や招致、ロシアの政府関係者らの主要大会参加も
4年間禁じる厳しい内容となったそうだ。
勝ちたいという気持ちは、どの競技者も持っている。
でも禁止されている薬物を使ってまで、勝利を掴みたいのか?
ダメだけど…
これを使ったら…
これって、薬物中毒と一緒じゃないか!
やっぱりドーピングには厳しい処罰が必要なんだ。
スポーツマンシップ
これって、スポーツだけではなく、すべてのことにおいても言えることだ。
相手を思いやり、正しい行いを。
世界中の人が、この精神を持っていたら、戦争なんて無くなるのにね…
