バレたった!
内緒にしてたのに…
(夢小説は右の入口からどうぞ!)
先日、職場の同僚が退職した。
3年ほど一緒に仕事をして、一番仲良かった人…
退職の理由は「身内の病気の看護のため」と。
でも、私は知っていた。
本当はライバル店に入社するためにって…
「咲希ちゃん、そのうちバレるかもしれないけど内緒にしててね。」
私だけに打ち明けた彼女の秘密を今日までかたくなに守っていた私…
それが―――
出入りの業者さんからバレたった!
いつバレるか、どこからバレるか内心ドキドキ…
仕事中に辞めてった彼女の事を聞かれるたびに、しらばっくれる私。
彼女の事を心配してるのが分かるから、余計言いたいのに言えないもどかしさ…
でも、半月も経たないうちに業者さんから漏れちゃった!
ホッとした。
そして、仕事仲間に謝った。
黙っててゴメンねって。
「黙っててくれって頼まれたのなら仕方ないよね。」って言ってくれた。
そして―――
「本当の理由を言って退職して欲しかった。」とも…
辞めた理由が身内の病気の看病だって言ってたから。
それも3割方、嘘では無いのだけれど…
「もっといい条件のトコ見つけたから…」って言って欲しかったって…
そうだね…
残された人の気持ちを考えたら―――
どっちがいいのかは私には分からないけど…
なるべくなら嘘はつきたくないと思った出来事だった。
(*゚◇゚)<オレ、嘘はすぐバレる… 分かるよ!>(*^.^*)
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