キキーッ!
ドキドキ…
(夢小説は右の入口からどうぞ!)
今日のウォーキングで車に轢かれそうになった。
事の発端は私が横断歩道に差し掛かった時のこと。
前方から右折するためにウインカーをつけ向かってくる車を確認した。
私はもう横断歩道を渡っていたので早足で歩いて私の後方を右折してもらおうと足を速めた。
が――――――
運転手には私が見えてなかったらしい。
横断歩道のど真ん中、私のすぐそば、車は急ブレーキで止まった。
手を伸ばせば車に触れられる距離…
ビックリしたのと同時に怒りが込み上げてきた。
今日のウォーキングウェアは白のTシャツ。
黒いTシャツなら見えにくいってことは、有り得るだろうが今日は白。
おそらく運転しながらスマホでもいじってたのだろう。
運転席をキッと睨んだ。
20~30歳の女。
バツの悪そうな顔してニタッと笑って少し頭を下げたように見えた。
「あ~やっちゃった…ワリィ!ゴメンゴメン!!」
そんな風に言ってるように見えた。
車はなにも無かったかのように去っていく。
私は何度も振り向きながら車が見えなくなるまで見送った。
どうせなら、少しばかし接触してくれたらよかったかも…
そしたら慰謝料と医療費ふんだくってやったのに…
そんなことを考えながら、怒りと驚きで胸をドキドキさせながら、また歩き始めた。
(*゚◇゚)<怪我なくて良かったね! まあね…>(_ _。)
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