クロネコは…
タンゴならぬゴンタ…
(夢小説は右の入口からどうぞ!)
「黒猫が自分の前を横切ると不吉だ。」とは誰か言ったのか…
先日、ウォーキング途中に黒猫がいた。
猫好きの私、思わず声をかけたくなった。
が、「あ…」と言いかけやめた。
ここは夜といえども交通量はわりとある。
私が声をかけ猫が驚いて車道に飛び出す可能性がある。
普通ならしゃがみこんで「おいで~」と、手を出すところだが心を鬼にして見送った。
振りむき猫を確認したが塀の向こうに走り去るのがやっと見えたところだった。
人嫌いの猫らしい…
うかつに声を掛けなくてよかったと思った。
その帰りにまた黒猫に出会った。
今度は違う場所で、行きにあった猫とは違う。
車の気配はない。
思わず「ゴンタ…」と呼んでみた。
ナゼに「ゴンタ」?
昔、昔―――
「黒猫のタンゴ」って曲あったよね?
だからか何か分からないが、私の中では黒猫はみんな「ゴンタ」という名前になってしまうのだ。
当然「ゴンタ」と呼ばれても相手にされない…
知らぬ顔され毛づくろいに精を出す黒猫。
車の気配がしたので手を出すのを諦めて「バイバイ」と手を振ってその場を去った。
また振りむいて猫を確認する。
猫はその場に留まったままくつろいでいた。
「黒猫が横切ると不吉…」
そんなこと誰が言いだしたんだろ…?
(*゚◇゚)<ネコ、カワイイね! イヌより好きだ!>(*^.^*)
ブログランキング参加中☆
↓ポチッとよろしく↓

スポンサーサイト