幸せでしたか?
先日、知人が事故で亡くなった。
みんなでお花見に行ったり、車数台でドライブに行ったり…
ここ数年、顔を合わせる事はなかったが楽しくて愉快な人だった。
お酒が好きで大病して入院した事もあったが、退院後は元気でやっていると聞いていた。
訃報を知り、ただ驚くばかりで…
残された家族の事を思うと、涙がこぼれる。
「行って来ます!」
そう言い、いつものように家を出る。
「いってらっしゃい。」
笑顔で見送る。
いつまで待っても帰ってこない愛する人を待つ残された者たち…
「ただいま!」の声が聞こえない。
いつまで待っても聞こえない…
突然の死は、残された者を悲しみのどん底に突き落とす。
最後の会話はなんだった?
最後に触れ合ったのはいつだった?
一緒に暮らしていて幸せだっただろうか?
自分は幸せにしてあげられてただろうか?
もっと出来ることがあったんじゃないのか?
後悔と悲しみが波のように何度も押し寄せる。
母を突然死で亡くした私がそうだった。
親孝行できてたのかな?
幸せだった?
問いかけても返事は永遠に返ってこない…
死が怖いとは思わない。
でも、いつどこで死んでも後悔の無いように生きていたい。
死は、いつ、誰にでも訪れるものだから…
悔いのないように全力で生きたい。
人生は1度きりなのだから…
ご冥福をお祈りいたします。
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