羊を数えても…
あの3万円は何処へ…?
(夢小説は右の入口からどうぞ!)
ゆうべいつもより少し早く12時半ころベッドに入った。
少し早目と言っても30分しか変わらないのにナゼか寝付けない。
もぞもぞ寝返りを打ちながら数を数えたり眠る努力を試みる。
明日も仕事だ…早く寝なきゃ…
そう思えば思うほど焦って眠れないのはナゼなんだろう?
そうこうしてるうちに夕方の出来事を思い出した。
夕方、私がパッドで遊んでる時に家族にお金を貰ったのだ。
そう言えば私、あの後、あのお金どこかにしまったっけ?
ひざかけブランケットの上に置いたのは確実に覚えてる。
あの後、パッドで遊ぶのを再開してからの記憶が無いのだ。
金額にして3万円ほど…
私には大金だ。
無意識にどこかにしまったのか、家族の誰かが放り出してるのを見かねてしまってくれたのか…
多分、時刻は夜中の2時過ぎ…
ベッドを抜け出して居間に下りて探そうか…
でも、眠れないのに明かりをキンキンにして探すような事をするとベッドに戻って来た時、余計に眠れなくなりそうだ…
きっと家族の誰かがしまってくれてるはず…
そう思い込む事にして眠る努力をした。
うとうと…ハッ!お金…
うとうと…アッ!お金…
繰り返しているうち、いつしか眠っていた。
翌朝――――――
開口一番、訊ねる。
「昨日、お金もらったよね?どこかにしまってくれてるの?」
「はぁ?そんなの知らんし。」
お金をくれた当人に聞いてみる。
「昨日、私に3万ほどくれたよね?」
「ハァ?やっとらんし…」
えっ!?夢?
マジで夢だったのか?
夢にしてはリアルすぎる夢…
いつ見た夢なのか―――――――――
そう言えば夕方、ちょっとだけ眠ったなぁ…
その時、見た夢なのか?
リアルすぎる夢…
なんだか、凄く損した気分になった。
(*゚◇゚)<ドンマイ! あぁ…3万円が…>(_ _。)
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