送別会
歳を重ねると言う事は…
(夢小説は右の入口からどうぞ!)
私の勤める会社は今、異動の時期。
今回は大きな異動があって職場全体の歓送迎会が行われる事になった。
その前に、他部署で勤続30年ばかしのお局様も退職していたので、そのお局様も一緒に送別会に加わる事になっていた。
以前書いた事があるけど、そのお局様、気に入らない人だとイジメぬいて何人も退職に追いこんでる人だ。
会社側も、その事を把握しているのだけれど、仕事が何倍も出来る人だったので強く言えないでいたらしい。
定年を迎え歳をとり退職前には少し丸くはなっていたようだが、イヤな記憶と言うものは人の心にいつまでも根を張っているのか…
お局様は、いつまでも前のイメージから抜け出すことは出来なかったようだ。
そのせいなのか、送別会に出席する人は、お局様の部署からは2人しか出席しないと…
何年も一緒に仕事をしてきた仲間の半分に満たない人しか送別会に出席しないなんて、私から見るとちょっと異常な気がする。
「もう会う事はないだろうし…」
出席しない人たちの言い分だ。
私は、そのお局様と一緒に仕事をした事がないから分からない。
その場に入らないと分からない何かがあるのか…
それでもなんだか、お局様が可哀そうになった。
歳をとってからも、人に嫌われるような生き方はしないでおきたい。
誰からも可愛がられる、ステキな老い方をしていきたい。
心から、そう思った。(ババァになった気分…)
(*゚◇゚)<思いやりの心で! 人にやさしく!>(*^.^*)
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