クルクル
今日、夕飯にマカロニサラダを作った。
キュウリを切っていて思い出したことがある。
それは私が20歳を過ぎたばかりの頃のこと―――
親戚の家に行って食事の手伝いをしていたとき、そこのおうちの奥さんが面白いことをしていた。
キュウリの端っこを少し切って切り口同士をクルクル回していたのだ。
初めて見るその光景。
不思議に思って何をしているのかと尋ねた。
「アクを取ってるのよ。」
アク?
キュウリにアクがあるのか?
知らなかった。
あれからキュウリを切るとき思い出したように時々クルクルしてみる。
白い泡のようなものがへばりつくように出てくる。
これってホントにしなきゃいけないのかな?
そうだ!
こんな時こそググるのだ!
「キュウリの切り口をクルクル」
こんなんでヒットするんだよな~ (*´∀`*)
確かに昔の人たちはアクをとるためやっていたそうだ。
昔のキュウリにはククルビタシンという炭水化物が含まれていて、これが苦味を作り出していたそうだ。
クルクルすることで苦味の成分を減らしていたのだろうとのこと。
でも、今のキュウリは苦味がないものが作られているのでクルクルする必要はないのだそうだ。
そうか…
もうクルクルしなくていいんだね。
今日のマカロニサラダのキュウリはクルクルしちまったぜ!
ということで「キュウリはそのまま大胆に切っても良い!」
勉強になりました!(*´∀`*)
(*゚◇゚)<みんなに教えてあげよう! 手間が省けるね!>(*´∀`*)

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