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咲希のひとり言

ありふれた日常、思ったこと、考えたことを毎日書いていけたらなぁ…
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迎え火


とうとう、お盆に突入!

明日は1時間早出の残業…

なんかのバツゲームですかね? (;´д`)トホホ…


まぁ、明日を乗り切れば忙しさも一段落。

とにかく明日は頑張らなくっちゃ!



お盆ということで先日、同僚から面白い話を聞いた。


それは、お盆に入った13日の午後―――

夏休み、お盆休みということで、その家は親戚が集まっていた。

大人たちは夕食の準備やなんかで忙しく、男集はすでに飲み方が始まって迎え火の準備どころではなかったそうだ。

そこで子供たちだけで、お墓に行って迎え火を炊いてくるように頼んだそうな。


「お墓で、これ燃やして、おじいちゃんをお迎えして家まで連れてきてね。」

今まで何度か子供たちを連れて、やっていた行事。

火が消えるまでしっかり見届けるように注意して道具を渡すと子供たちを見送った。

家からお墓まで、そう遠くはなく歩いて行ける距離だったようだ。


これまで何度か一緒に行ってやっていた迎え火の行事。

子供たちだけで十分、役割を果たしてくれるだろうと思っていたそうだが…


しばらくすると子供たちが、ニコニコ笑いながら帰ってきた。

しっかり迎え火を焚き、おじいちゃんをお迎えすることができたようだ。

が――――――


送り出した時、迎え火の道具しか持たせていなかったはずなのに、子供の一人が手に何かを抱えて帰ってきたそうだ。

なんだろう?

子供たちが近づいてくる。

手に抱えたものの正体が、はっきり見て取れた。

それは―――


骨壷


「おじいちゃん、連れて帰ってきたよ~!」

嬉しそうに笑いながら骨壷を差し出したそうだ。


大人たちはビックリするやら、呆れるやら…

しまいには大爆笑だったそうだ。


たしかに「連れて帰ってきてね」とは言ったけど…

そういう意味じゃなくてね…


言って聞かせる大人たちの顔が目に浮かぶ。(^-^)



でも…

想像してごらん?

迎え火を焚きながらお墓から骨壷を出す子供の姿を…


これって子供たちが大人数いたから出来たんだろうな。

二人、三人じゃ、とてもじゃなく怖くて出来なかったかも…?

にしても、自分たちを可愛がってくれた優しいおじいちゃんの記憶があるなら、ちっとも怖くなんかなかったかもね。



お盆です。

亡くなった家族が帰ってきます。


「いつも見守ってくれてるから元気でやってるよ。」


そんな感謝の気持ちで迎えたいと思ってます。




 

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