カット
今日はお休み。
ずっと切ろうと思っていた髪の毛をカットしに美容院に行ってきた。
セミロングまで伸ばした(伸びた)髪の毛が肩のところで跳ね上がって、ずっと気になっていた。
思い切って短くカットしてみようじゃないか!
ということで、ここ3~4年通っている美容院に行った。
前に1時頃が空いてる時間帯だということを聞いていたので1時すぎに家を出た。
いつも必ずお客さんがいて待たされることもしばしばあったが今日は誰もいない。
待つことなく大きな鏡の前に据えられた椅子に座った。
「肩にかからないくらい短く切って。」
ただそれだけ伝えると、あとは美容師さんにおまかせだ。
耳元でハサミの音がする。
10~15センチは切っただろうか?
時に目を閉じて、まな板の上の鯉状態で出来上がりを待つ。
十数分後に小さな鏡を後ろにあて「こんな感じですが?」と言う美容師さんに小さく頷きながら「ハイ。」と答えた。
いつも何かしら、ほんの少しだけど不満を持つ出来上がり。
1週間もすれば馴染んで見慣れるだろうと妥協して店を出る。
でも今回は何も不満がなかった。
こんなことは滅多にない。
よかった…
そうそう!
前にも書いたことがあるが私はペーパー美容師だ。
資格(免許)だけとって辞めてしまったペーパー美容師。
自分の髪はカットできないので、美容院に行く。
自分が美容師の資格を持っていることは、今まで口に出したことはない。
きっと、やりにくいよネ?
ずっと前、カットしたあとドライヤーでセットしながら「仕上げに、こんなふうにブラシを使いながら風を当てると流れる感じにセットできますよ。」と担当してくれた美容師さんが親切に教えてくれたことがある。
「そうですか。」
そう答えてみたものの『ドライヤーなら簡単に自分で出来るんだよな~』と、心の中で思った。
仕方ない。
美容師さん知らないんだもん。
私がペーパー美容師だなんて…
でも、やっぱり言わない。
これからもずっと。
たぶんきっと。
(*゚◇゚)<男のお客さんも増えたみたいだね。
男性も美容院利用する人多いね!>(*´∀`*)
