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咲希のひとり言

ありふれた日常、思ったこと、考えたことを毎日書いていけたらなぁ…
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ユカちゃん 2


ユカちゃん(仮名)が入社して20日ばかし経った。

最初の1週間は2時間~3時間で帰っていたのが2週間目からは母親の終了時間の13時までいれるようになった。

朝8時から13時までの5時間。

1年近く家に閉じこもっていたユカちゃんにしてみれば5時間は長い時間かも知れない。

それが20日という短期間で半日のパートさんと同じ時間、就業できるようになったということは、すごいことではないか!?


「和気あいあいとした職場なんて存在しない!」

「誰か一人は、うるさくて怖い人はいるから!」

ユカちゃんが我部に入る前に母親に言った言葉だ。

最初の1週間は朝が怖かったと言っていた母親の同僚Kさん。


今では何事もなかったかのように母親のKさんと一緒に出社できるようになっている。

我部の人間が信用されたってことかな?

和気あいあいとした職場は存在するって信じてもらえたってこと?

そうだとしたら嬉しい。


でもね、ユカちゃんを知ってひとつ分かったことがある。

「死にたい…」と口走ったことのある重度の鬱のユカちゃん。

ユカちゃんを初めて見た時にそういったことが信じられないくらい彼女は普通に見えた。


「死にたい…」

そんなことを言う人は暗くて笑わないイメージだったから初めて会ったユカちゃんが普通に笑って「おはようございます。」と挨拶したのには正直、驚いた。

ユカちゃんが強い人だったから?

いいや、彼女はどこにでもいる普通の女の子だ。


鬱。

心の病気。

本人にしか分からない心の闇を抱え、誰からも理解されないかもしれない不安と戦いながら生きている。

言われないければ分からない。

本当に外見は普通に見えるからだ。


今、鬱の人が多いと聞く。

現代病と言えばそうかもしれない。

色々な柵の多い社会の中ストレスは増えていく。

上手く発散させることが出来る人。

心の中に溜め込んでいく人。


何が良くて何が悪いのか…

何を取り込んで、何を捨てていくのか…

私にも分からない。


季節の変わり目、鬱症状が多く発症するという時期。

多くの鬱患者が理解され救われる事を祈って…




 (*゚◇゚)<前回のユカちゃんの記事は―――     ユカちゃん(仮) >(´∀`*)ノ




 

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