背中
今日は、めちゃくちゃ寒い。
仕事中、靴下2枚重ねでも足元が冷える。
年中無休のサービス業。
明日と明後日は1年で最大のピークを迎える。
毎日、走り回るような忙しさ。
気分的にもせかせかと落ち着かない。
急げ!急げ!!
誰も言わないけど、無言のプレッシャーを感じる。
そんな時に限って背中が痒くなったり…
仕事中に背中が痒くなったら、どうする?
周りにいる誰かに頼んで掻いてもらう?
棒状のものを見つけて背中に突っ込んでカキカキする?
壁か柱に背中をこすりつけて「かい~の」する?
私は、どれも出来ない。
てか、そんな暇がないってのが正解か。
「痒い、痒い…」なんとかしようと思いつつ、そうこうしてるうちに背中の痒みのことは忘れてしまっているパターンが多いね。
先日、仕事中のこと。
「あぁ… そうそう! そこそこ!!」
同僚のMさんの声に振り向くとMさん、背中を掻いてもらっていた。
なんだ…
Mさん、頼んで掻いてもらう人なんだ…
フフフ…
心の中で微笑みながら仕事に戻った。
みんな仕事中は忙しい。
手を止めさせて「背中を掻いて!」と頼めるMさんの性格が、ちょっと羨ましかったり…
職場のみんなは、いい人で仕事中でも頼まれたら嫌な顔はしない。
そんなこと分かってはいるんだけどねぇ…
ちょっと恥ずかしいという気持ちが先に立ってしまうのか…?
家族にきいたら―――
「誰かに頼んで掻いてもらうよ。」だって。
躊躇するのは私だけかい!?
(*゚◇゚)<定規とかペンで… それが手元になかったら…>(´・_・`)

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