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咲希のひとり言

ありふれた日常、思ったこと、考えたことを毎日書いていけたらなぁ…
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地震4


私の職場には熊本に息子さんが住んでいるという50代の同僚がいる。

家族みんな無事だったというので安心していたのだが、その息子さん、どうも元気がないそうなのだ。

その息子さんは消防隊員だか、消防団だかで救援活動をしていたそうだ。

昨日の地震でも災害に遭った住民の救助に参加しているときのこと…

懸命の救助作業にもかかわらず、被害にあった住民が亡くなった。

息子さんは「命を救うことができなかった…」と酷く落ち込んでいるのだと。




救急隊員や、消防団、自衛隊の方々は救助するのが仕事だ。

救助するのが隊員の役目であっても全部が全部の命を救えるかと言うと、それには限度がある。

ひとりの人間として差別なく、目の前の人間の命を救うことが仕事であっても、それを100パーセント完遂することは不可能な時もある。

『救いたかった…』

救助する側は、みんなそう思っていたに違いない。


私たちは助けてもらう、いわゆる受身の人間。

今日、同僚の息子さんの言葉を聞いて深く考えさせられた。

救助してくれる隊員の気持ちになって考えることは今までなかったから…


目の前で、命が消えていくのを目の当たりにする。

それが、どんなに悔しくて悲しいことだったのか…


今日も救助活動は続いている。

ありがとう。

感謝の気持ちで見守りたいと思う。



 

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