オタマジャクシ
昨日、ヤモリの事を書いていて思い出したことがある。
それは、遠い遠い昔…
5~6歳くらいの頃だったか。
私はオタマジャクシを飼っていた。
多分、池か田んぼから持って帰ってきたのだろう。
はっきりと覚えていることは、そのオタマジャクシは、スゴク小さかった事。
大きなオタマジャクシは気持ち悪いので飼おうとは思わないはず。
子供心に「小さくてカワイイ!」そう思って家に連れて帰ったのだと思う。
記憶の中では1匹だったような…
エサは、パンくずを与えていたような…
遥か昔のことだから、あまり覚えていない。
後ろ足が出て、前足が出て…
小さくて可愛かったオタマジャクシは、小さな、小さな緑色のアマガエルになった。
カエルを飼った記憶はない。
多分、カエルになった時点で逃がしたのだと思う。
近くの田んぼにオタマジャクシの姿を見かけた。
もう飼おうなんてことは思わない。
私が大人になってしまったからか?
ココロは子供のままなんだけどな…

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