歩者分離式信号機
チャリで通勤途中の交差点で じじい お年寄りが運転する車に接触しそうになった。
もちろん私は青信号で横断歩道を渡っていたのだけれど…
どうして、こんなことになったのかと言うと―――
歩者分離式信号
私の通勤途中には歩者分離式信号がある。(2年くらい前に設置された)
まず最初に車の信号が青になる。
車用の信号が赤になったあと歩行者用の信号が青になる、まさに書いて字のごとく分離式の信号なのだ。
私の住んでいる市内には、この歩者分離式信号機が5個くらい(?)しかないので知らない人が多いのかも知れない。
朝の通勤途中でフライングする車を何度も見てきた。
つまり、見切り発進というやつだ。
「もう青になる…」
そう思ってじわじわと動き出す車。
『危ないやんけ…』
毎回、何度も何度もヒヤヒヤさせられる。
だが、今日の じじい お年寄りには、ビックリどころか怒りがこみ上げてきた。
歩行者用の信号が青になって渡っている私のすぐ後ろを車が通り過ぎたのだ。
驚いて後ろを振り向くと じじい お年寄りは怖い顔をして何かを叫んでいた。
は?
私、悪者?
そのお年寄りにとって、私は「信号無視した悪い人」と思われたのだろう。
見切り発進の信号無視なのは自分なのに…
歩者分離式信号ってメジャー?
知らない人多いの?
この信号機、もっと世の中に拡散したほうが良くない?
私だって、ここの信号機が出来るまで歩者分離式信号機の存在を知らなかったんだから。
じゃないと、いつか私は通勤途中に見切り発進で信号無視した車に激突されて…
そんなふうになるのはイヤだなぁ~
(*゚◇゚)<お互い気を付けよう! 右左見て、また右左見て!>( ̄0 ̄)/ オォー!!

スポンサーサイト