日本の技術力
福岡市のJR博多駅前の巨大な穴。
TVのニュースで映像を見た瞬間「中国?」と勘違いしてしまった。(//∇//)
この穴が福岡だと知った時の驚きといったら…
なんでこんなことになってしまったの?
この巨大な穴に落ちた車はいなかったの?
この穴に落ちた人はいなかったの?
次々と湧き上がる疑問。
不思議なことに、この穴に車も人も落ちていないという。
異変に気づき、前もって道路を通行止めにしていたからだと。
そのおかげで、誰ひとり怪我するものはいなかった。
駅に続く道路なのに封鎖した判断は素晴らしいと思う。
トラブルが起こったときに被害を最小限に抑えるのは初期段階に対応する判断力だと思う。
「どうする?」
悩んでいるうちにも事は進んでいる。
今回は、いち早く道路を通行止めにした判断力の勝利だ。
それよりも、もっと素晴らしいことは、この巨大な穴が3日でほぼ埋まったという。
水道管が壊れ、水が大量に流れ込み、まるで巨大な穴が池のように見えた。
こんなに大量に水が流れ込んでいる大穴。
復旧するには長時間かかるだろうと思っていた。
「流動化処理土」
水の中でも固まるセメントだって!
へぇ~、こんなのがあるんだ。
この作業を24時間体制で復旧作業を続けてきた結果、ほぼ穴が埋まったそうだ。
日本の技術力ってスゴイね~!!
残る作業はライフラインの復旧。
作業に携わっている皆様、お疲れ様です。
大変でしょうが、頑張ってくださいね。
日本中のみんなが「日本の技術はスゴイ!」と称賛の嵐ですよ。(*^_^*)
(*゚◇゚)< 日本は、こんな人たちに支えられているんだね! >(´∀`*)

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