ちょっと前、日本音楽著作権協会(JASRAC)が音楽教室から著作権料を徴収する方針を決めたというニュースをTVで見た。
なんだか変な話だ。
そもそも著作権ってなに?
著作権法は、公衆に直接聞かせたり見せたりする目的で演奏する「演奏権」を、作曲家や作詞家が専有すると定める
だったら音楽教室は著作権法に当てはまらないと思うんだけど?
音楽教室で、思い出したことがある。
昔むかしのお話。
私は小学生に上がる前、音楽教室に通っていたことがある。
音楽教室っていうか、まぁ、YAMAHAね。(//∇//)
どういう、いきさつかは覚えていない。
覚えているのは、保育園の先生に
「今日は音楽教室に行くので早く帰ります。」
そう言っている自分。
母が迎えに来て一緒に行っていたのか、それとも自分ひとりで教室まで行っていたのか…
全く覚えていない。
それと、もうひとつ覚えているのは音楽教室の歌。
♪ことりがね おまどでね おくびを ふりふり きいてるよ
おててがね かわいいね きれいなおとだときいてるよ
ヤマハ、ヤマハ の おんがくきょうしつ~♪
未だに歌えるこの曲。(*^_^*)
懐かしいなぁ~
もしかして私、ピアノとか弾けるんだろうな~とか思われた?
いえいえ、それは…(;^_^A
わたしが通っていたのは音楽教室、
ピアノ教室ではないのでピアノは…(´;ω;`)
でもオルガンは弾ける。(*´∀`*)
小学校に入った時には、もう通ってなかったので、通った期間は2年もなかったはず。
オルガンが弾けるといっても、ほんの基礎的なものだけ。
最後に習ったのは「河は呼んでいる」
ミ~ド ミ~ド ミ~ドレ~♪ (知ってる人いるかな?)
この曲を両手で弾けるくらい。
私の音楽教室の歴史は、ここで終わった。
あぁ…
最初に書いた記事から話がそれてしまった。(;^_^A
著作権の話ね!
ネットでの記事には
ヤマハ音楽振興会(東京都目黒区)が7月にも、「教室での演奏には著作権は及ばない」
として、JASRACへの支払い義務がないことの確認を求める訴訟を東京地裁に起こす方針を固めた。
と、あった。
そうだよね。
音楽教室って著作権法の公衆に直接聞かせたり見せたりする目的で演奏しているわけじゃないからね。
私が見たニュースの中では、カラオケで歌った動画をYouTubeなどに公開しても著作権料の支払いが発生する恐れがあるとも言っていた。
なんだか、おかしな話だ。
JASRACって、なにかにつけ「法律だから!法律だから!」とお金を要求している組織にしか思えなくなる。
こんなこと思うのって私だけなのかなぁ? •́ω•̀)?