八十八夜
今日は八十八夜。
八十八夜 雑節のひとつで、立春を起算日(第1日目)として
88日目(立春の87日後の日)にあたる。
八十八夜で思い出されるのは、なんと言っても茶摘み。(*´∀`*)
子供の頃、GWになると茶摘みをするために母の実家の茶畑に出かけた。
広い広い茶畑。
見渡す限りの茶畑の中、腰にカゴを下げ目の前の新芽を摘む。
摘んでも、摘んでも、終わらない。
目の前に広がる、段々畑の茶園。
子供だったので、すぐに飽きてしまう。
摘んでは遊び、遊んでは摘む。
母と叔母とおしゃべりしながら、それでもいつの間にかカゴは、新芽で一杯になった。
遠い昔の思い出。
今はもう、茶摘みの手伝いに行くこともなくなった。
子供の頃は緑茶よりも麦茶が好きで、緑茶を飲むことは、あまりなかった。
大人になった今、毎日のように緑茶を飲むようになった。
めんどくさがりの私。
小さな湯のみ茶碗に少しづつなんて上品なことはしない。
急須にいっぱいのお湯を入れ、大きなマグカップに、いっぱい注ぐ。
ズズズ~ッ
はぁ~~~!美味しい!!
フ~フ~しながら飲む幸せ。(//∇//)
夏も近づく八十八夜
今日は一日、半袖で過ごした。
すぐそこに夏が待っている。

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