朝の挨拶って気持ちいいよね。(*´∀`*)
時々、登校中の小学生から「おはようございます」と挨拶される。
学校で挨拶するように教えられているのか。
突然の挨拶に一瞬「おっ!」と、なるけれど、すぐに「おはよう!」と返す。
顔も名前も知らない子供たちだけれど挨拶されると悪い気はしない。
むしろ笑顔になって気持いい。
一日の始まりの朝の挨拶。
挨拶って、ホント大事だ。
それなのに―――
私の職場には部署は違うのだけれど挨拶をしない20代の女性がいる。
朝、すれ違いざま「おはようございます。」と声をかけるのだけれど何の反応もない。
そんな時、心の中で「無視かよ…」と舌打ちするのだけれど…
でも、もしかして声が小さいだけで言っているのかもしれない。
気を取り直し、翌日また「おはようございます。」と声をかけたけれど、やっぱり何の反応もない。
そんなことが何度か続いたあと私は、その女性に挨拶するのをやめた。
朝イチから気分が悪くなるくらいなら挨拶しないほうがマシだと思うようになった。
今朝は時間ギリギリで出勤。
駐輪場にチャリをとめ社内を小走りに駆けていく途中、前方から彼女が、こちらに歩いてくるのが見えた。
どうする?
する?
やめとく?
迷った挙句、私は何も見なかったように無言で彼女の横を通り過ぎた。
彼女などいなかった。
私の目の前には誰もいなかった。
刹那、私の頭は、そう判断してしまったのだ。
返されない挨拶は、気分が悪い。
でも挨拶とは、相手から返されることを前提にするものなのか?
今こうしてブログを書いていて、ふとそう思った。
挨拶したら返されるのが当たり前と思ってはいけないのかもしれない。
人は何のために挨拶をするのか…
少し調べてみると
“あいさつ”には『自分の心をひらく』という大切な意味があります。
「あなたの敵ではありません」という合図を相手に送っているのです。
反対に、“あいさつ”を相手が返さないと嫌な気分になるのは、
相手が自分に対して敵意をもっていると、こちらが受け取るからです。
なるほど…
挨拶が返ってこないと気分が悪いのは、そういうことだったのね…(´・ω・`)
敵か…
敵なんか作りたくないなぁ…
次に彼女にあったら、小さな声でもいいから、なるべく挨拶してみるかな…
返ってこないと思うけれど、まぁいっか。
朝イチから気分悪くなるかもだけど、まぁいっか…
仕方ないな。
今朝の私、反省!(。-_-。)