おうちごっこ
最近、市営の団地に引っ越したMさんから、面白カワイイ話を聞いた。
小学校から下校した5~6人の小学生男女。
家にランドセルを置くと、みな外に出てきて遊びの相談を始めたようだ。
「今日は、何して遊ぶ~?」
「う~ん… 何しよっか?」
「私、おうちごっこ がいい!!」
「じゃあ、そうしよう!」
どうやら、「おうちごっこ」 という遊びをすることになったようだ。
「私、お母さん!」
「じゃあ、私、お姉さん!!
「ボクは、お父さん。」
「そしたら、ボク、お兄ちゃんね。」
「じゃあ、ボク、赤ちゃん。」
「じゃあ、始めるよ!!」(*´∀`*)
「お父さん、お弁当、テーブルの上に置いとくから忘れずに持ってってね。」
「はいはい。」
「お兄ちゃん、お姉ちゃん、遅刻するわよ!早くご飯食べちゃいなさい。」
「は~い!」
「ばぶー」
「あら赤ちゃん、ミルクちょっと待っててね。」
「ばぶー」
そんな感じで「おうちごっこ」は進んでいく。
同僚Mさん曰く
お母さん役の子は、自分の母親の言ってることを真似てるんやろね。
聞きよって、面白かったわ。
それにね、赤ちゃん役の子は「ばぶー」しか言わんっちゃわ!
それが、おかしくて、可愛くて、ずっと聞き耳立ててたんよ。
それを聞いて、私も釣られて笑った。
赤ちゃん「ばぶー」 (//∇//)
可愛いなぁ~ (*´∀`*)
私の子供の頃は、こんな遊びを何て言ってたかなぁ?
「お母さんごっこ」
「ままごと」
そんな言い方だったかな?
でも、いつの時代も、遊びの中の主役は「お母さん」なんだね。
今日は、ほっこりするようなお話を聞いてニッコリしたお話でした。(*^_^*)
