梨の実
同僚のMさん。
数年前、庭の畑に食べたあとの梨の種を数粒蒔いた。
無事に芽を出し、育ったのは3本の梨の木。
そして、その梨の木は、すくすく育ち、今年の春にたくさんの花を咲かせた。
そして、夏―――
梨は、たくさんの実を実らせた。
携帯で、梨の写真を見せてもらったけど、大きな梨の実が、りっぱに実っていた。
食べた梨の種から、こんなに立派に梨の実が育つのだろうかと、驚いた。
今朝のMさんの話。
うちのお父さんがね、梨の計算を始めたんよ。
梨が30個くらい、なってるんだけどね、兄さんのとこに3個、
親戚の○○さんのとこに3個、孫のところに5個… って。
「私の会社の人も待ってるんやけど!」って言うたら、
「そりゃ、また計算し直さんといかんわ!」 って言うて大笑いよ!
あらら、カワイイ Mさんの旦那様!(*´∀`*)
種から実った梨の実は、とても甘くて美味しかったそうだ。
同僚の私達にも回ってくるのかしら?
でも無理しなくていいからね。(*^_^*)
期待しないで待ってるから。(//∇//)
そうそう!
「桃栗3年、柿8年」という言葉があるけれど、あれには続きがあって
「ゆずは九年でなりさがる 梨の馬鹿目が十八年」
これは原田知世さんが主演した「時をかける少女」の中で歌われていた。
で、実際、梨が実をつけるまで、本当に18年もかかるのか? というと―――
日本の梨は3~4年で実るのだそう。
我が家も何でも、食べたあと種を埋めてみようかしら…?(//∇//)

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