宮崎シーサイド 芸術花火 2018
11月4日 日曜日。
我が家から、車で1時間ちょっと。
みやざき臨海公園で行われた
宮崎シーサイド芸術花火 2018
に、行ってきた。
音楽と花火を楽しむというイベントだ。
恥ずかしながら、今まで生きてきてチケットを買って花火を見るという経験は1度も無い。
「花火は無料で見る」
そういう考えが、私の中にあった。
そんな私が、今回、見に行ったのはチケットをもらったから。
我が家のマスオくんが、会社関係でチケットを頂いたのだ。
一番お安い芝席(¥2000 税抜き)だけど、せっかくだから行こうか?
ということで、娘と孫っち1号2号とで、行くことにしたのだった。
未就学児は無料なのも嬉しいね!(*^_^*)
2010年に宮崎を襲った口蹄疫を覚えておられるだろうか?
そもそも、この「宮崎シーサイド芸術花火 2018」 というのは、
歌手の泉谷しげるさんが口蹄疫からの復興を願って企画した「水平線の花火と音楽」から始まっている。
2010年11月7日に「水平線の花火と音楽」の1回目が行われた。
毎年、泉谷しげる氏をはじめ、毎回豪華なゲストが出演し、音楽と花火で宮崎を盛り上げてくれた。
昨年、和牛のオリンピックと言われる全国和牛能力共進会で 内閣総理大臣賞を受賞した宮崎牛。
泉谷しげる氏の願った口蹄疫からの復興は叶えられ、2016年の7回目で終了となった。
今回 「宮崎シーサイド芸術花火 2018」 が、開催されたきっかけは、
「あの芸術的な花火をもう1度みたい。」
「宮崎の恒例イベントとして復活して欲しい!」
そんな宮崎県民の願いから開催されたとのこと。
内閣総理大臣賞を多数受賞する花火界のスーパースター「野村花火工業」による、
解説付きの尺玉花火30発を含む計1万2000発の花火。
もうね、これ「素晴らしかった!」の一言に尽きる。
この素晴らしい花火と音楽の融合は、まさに芸術!!
私のチンケな写真じゃ、この感動が伝えられないのが残念でたまらない。゚゚(゚´Д`゚)゚
花火カスが降ってくるくらい近い場所で、この素晴らしい花火を見ることができて良かった。
「来年もまた行く?」
娘に尋ねると
「そりゃ、行くわぁ~!」と。
ただし、チケットもらえたらね!だって!!(//∇//)
このあと、駐車場に1時間以上缶詰になることなど知る由もない私だった…
