IKIGAI
今朝、出勤前に見ていたTV番組の中
今、世界では I K I G A I という言葉が注目されているらしい。
英語圏には「生きがい」に当たる言葉が存在しないそうだ。
なぜ、外国で「生きがい」という言葉が注目されているのかというと、
スペイン人の日本愛好家が記した1冊の書籍から広がったとのこと。
この書籍に書いてある「生きがい」を簡単に説明すると―――
「あなたが好きなこと」
「世界が必要としていること」
「報酬を受けられること」
「あなたが得意なこと」
以上の4つの事柄が重なり合った中心に「生きがい」があると説いている。
今、生きがいを持って生きている人が、どれほどいるのか…
日々の生活で、満足し、幸せだと感じている人が、どれだけいるのか…
「生きがい」か…
私の仕事は、好きなことではない。
得意なことかと言えば、そうかもしれない。
必要とされているのか?と言えば、換えが効かないというところで、多少は必要とされているかも知れない。
それによって収入はあるけれど、「好きなこと」が当てはまらない。
だって、自分自身が今の仕事を「生きがい」と感じてないだもんなぁ~
私にも、いつか「生きがい」と呼べるものが見つけられるといいなぁ~
「生きがい」という言葉が全世界に通じる言葉になろうとしている。
MOTTINAI もったいない と、同じ道をたどるのかもしれない。
日本人の感性が生んだ、英語に訳せない言葉。
IKIGAI も MOTTAINAI も 世界に誇れる、素晴らしい日本語だ。(*^_^*)

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