ちょっと怖い話し
時効が成立してるのか・・・
(夢小説は右の入口からどうぞ!)
今日は、いつか書こうと思ってた事を書こうと思う。
昨年、結婚した友人の話し―――
結婚前、友人は親元を離れ賃貸の小さな一戸建ての家に住んでいた。
ある日、友人は体調が悪かったのかキッチンで倒れてしまった。
どれくらいの時間、倒れていたのだろう…?
気付いた時、友人は病院のベッドの上だった。
看護師さんの話を聞くと郵便配達の局員さんが、倒れている友人を発見して救急車を呼んでくれたそうだ。
局員さんのおかげで一命を取りとめた友人。
めでたし、めでたし。
――――――――で、いいのだろうか?
パッと見には「イイハナシダナー」に聞こえるかもしれないが、よくよく考えたら、とっても怖い話なのだ。
友人の住んでいた家は古い一軒家。
部屋は2k。
玄関から入って正面にキッチンがある。
友人は、そのキッチンに倒れていた。
女性一人暮らしなので友人は普段から玄関には鍵をかけていた。
なのにナゼ、配達員は友人が倒れていた事が分かったのだろう?
今でも見かけるドアに新聞や郵便物を差し込むドアポスト(?)の穴。
配達員は、そこから友人が倒れているのを発見したのだ。
分からない?
普通は郵便物を配達するのに、その穴から家の中を覗くなんてことはしないよね?
友人の入院していた病院に警察官が来て「どうしますか?」って聞かれたそうだ。
「どうしますか?」
つまり被害届を出しますか?ってことだ。
友人は配達員から覗かれていたけれども、「もしあの時救急車を呼んでくれなかったら命は無かったかもしれない…」
「命の恩人だから…」
そう言って被害届は出さなかったそうだ。
これは数年前の話し。
その局員も今はどこにいるのか分からない。
友人は昨年結婚してラブラブな新婚生活を送っている。
今日は、思い出したので実際にあった怖い話しを書いてみた。
ご用心を!
(*゚◇゚)<家族がいれば大丈夫! 用心に越したことは無いね!>(* ̄0 ̄*)ノ
ブログランキング参加中☆
↓ポチッとよろしく↓
