警報
朝方、暗闇の中、突然ケータイの音が鳴った。
いつも聞く音とは違う危機感迫る音。
爆睡中の私はビックリして飛び起きた。
なに?
地震?
そんなわけ無い。
揺れるとき、いつも数分前に目が覚める私。
地震ではないと自信持って言えるので慌てずケータイを開いた。
なになに…?
ボヤけて読めんし…
寝ぼけ眼で見てもなんて書いてあるのか分からない。
一応家族の反応を見てみよう…
ヨロヨロしながらトイレに向かった。
家族には何の動きもない。
何か分からないけれど、ここが危険ってわけじゃないらしい。
結局、なんでケータイが鳴ったのか分からないまま、また眠りに就いた。
朝、いつもの目覚ましの音で目が覚めた。
階下に降りてTVをつけた。
チリでM8.3の地震が起きていた。
遥か彼方にあるチリで起こった地震にも関わらず日本に津波が来るらしい。
我が地域の沿岸部も警報が出されている。
なんと危機感のない私よ…(;´Д`A
それに後になって知ったことだが夜中の3時にも市役所から発せられる警報の放送があったらしい。
なんという事だ!
市の警報放送にビクともせず爆睡を続けるあたり、もし大津波が来ていたら私は、きっと今頃あの世に行っているだろう。
一人暮らししてなくて良かった…
一人じゃ、きっとお空の上。
まったく危機感の無い私。
こんなんじゃイカン!
(*゚◇゚)<反省しなさい! はい…>(´つω・`)シュン
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