命日
今日は母の命日。
今年はユリの花を買ってお墓に供えた。
50代の若さでこの世を去った母。
これから―――
そんな時に逝ってしまった母。
そんな母の歳に1年、1日、1分、1秒、近づいている私。
母は、なんでも手作りする人だった。
それは衣類であったり食品であったり。
何かしらの講習会に出かけては帰宅して教えてもらったことを実践し廃油で石けんを作ってみたり。
もし生きていたなら、ネットを使いこなし、あらゆる情報を仕入れ、もっといろんなものを作っていたに違いない。
私はと言えば―――
そんな母に歳は近づいていても人間としては一歩も近づけていない。
ダメダメな私。
母の命日に思うことは、いつも母の偉大さを感じ自分のダメさを思い知らされる。
私は母を超えることは出来ない。
母親とは、そういうものなのかもしれない。
遠い空の上から、いつまでも呆れた顔して見ていてくださいね。(//∇//)
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