パラリンピック2
パラリンピックが始まって、予想以上のTV放送の多さに、嬉しさを感じている。
今日は、ゴールボールを見た。
鈴の入ったボールを転がしてゴールを狙うといったもの。
視覚障害の方の競技だ。
視覚を失った代わり、それを補うために聴覚が発達するのだろう。
私には到底、聞き取れない音をしっかりキャッチしてゴールを防いでいる。
ボールが来る方向だけでなく、ボールが弾む高さまで聞き分けるという。
すごい能力だ。
今回のパラリンピックの放送を見て思ったことなんだけど…
パラリンピックの競技って、たくさんあるよね?
今まで知らなかった競技もあった。
何の競技にしても障害のある方のためにルールを考え、それを世界レベルまでに引き上げ、発展させたのは凄いことだと思う。
それに対して選手の育成もそうだけど、それを捌ける審判も育成しなければならない。
パラリンピックの正式競技になるまでに、たくさんのドラマがあったんだろうな…
障害を持っていても出来ること…
そのことが、どんなに夢と希望を与えることになったのか。
同じ人達が集まって、同じ競技で競い合えることが出来るということは、きっと幸せなことだろう。
ただ、ただ「スゴイねぇ…」という言葉しか出てこない。
私には出来ないことをいとも簡単にやってのける選手たち。
私も頑張らなきゃ…
選手たちに元気をもらった。
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