決して許されないこと
今日の記事は夕方のニュースで、ちょっと気になったことを…
メガネ販売店で、時価約21万円分の商品が盗まれたとして、顔にモザイクを付けた状態で犯人の写真をサイト上に公開したという。
「2月15日からは、NET上で懸賞金付きでNET利用者に拡散をします」
「3月1日にはモザイク無しの顔写真・映像がUPされます」
こんな内容の警告文と万引き犯の画像をメガネ販売店のサイトに公開したという。
今現在、万引き犯の顔にはモザイクが付けられているそうだけど、もし返却・弁償が無かった場合
防犯カメラで撮影された万引き犯のモザイクなしの画像・映像を、SNS・YouTube・サイトなどに掲載すると言っているそうだ。
このことに対してネットでは賛否両論の声が、あがっているそうで…
賛否両論か…
私の個人的な意見としては、店側になんの落ち度もないこと。
被害が総額21万円と高額であること。
それらを考えると万引き犯の顔をネットに晒しても問題ないと思った。
たとえ1円の商品でも万引きは犯罪だ。
1円であろうと21万円であろうと万引き犯は犯罪者なのだ。
時々、お店なんかで指名手配犯の顔写真が壁に貼られているのを見るけれど、
私としては万引き犯もアレと一緒で顔を公開しても良いと思うのだ。
顔を公開されては困る…
そう思ったのなら、お店に商品を返して謝罪すれば良いだけのこと。
お店は期限付きでネット上に公開するまでの時間の猶予を与えているのだから。
日本の万引きの被害額は世界第2位。
1時間で5000万円。
万引きの被害額は1年間で4500億円以上だそうだ。
万引きする人も決して貧しい人ばかりじゃないという。
万引きするというスリルを味わっているのか…
孤独を持て余すために、かまって欲しくてやっているのか…
我が子に万引きを強要する親もいると聞く。
なんだか哀しいねぇ…
万引きは1円でも犯罪。
決して許されないこと。
このことがきっかけで万引きが減ることを願っている。
