FC2ブログ

咲希のひとり言

ありふれた日常、思ったこと、考えたことを毎日書いていけたらなぁ…
2

美容院




昨日のサザエさんで、中島君が美容院でカットしてもらったという話。

それを見て、子供の頃のことを思い出した。


それは私が、小学校低学年の頃のこと―――

覚えているのは母の言葉。

「母さんの事務所の近くの床屋さんに、お金払っておくから、髪の毛切りに行きなさい。」


母の職場は港の近くにある運送関係の事務所だった。

家から歩いて、そう近い場所にあったような記憶はないのだけれど、子供の足で行くことのできる距離にあったと思う。

土曜日の午後、学校が終わってお昼ご飯を食べ、母の言われた通り歩いて床屋さんに行った。

記憶の中の床屋さんは、そう大きくはなく、店の中には鏡の前に椅子が2つ。

おじさんが、ひとりでやっていたような気がする。


何度も行ったという記憶はないのだけれど、母に連れられて、きっと何回か行ったことがあるのだろう。

お店の中に入ると、おじさんは「お母さんに聞いてるからね。」と、鏡の前の椅子に座らせた。

「ここをこうして!」

「ここは、こう!」

そんな風に注文出来るわけもなく、黙って座って成り行きを見守る。

出来上がったのは、いつものように男の子のようなショートカット。

たしか―――

私は、このショートカットを小学校4年生くらいまで続けていたような気がする。


美容院に行くようになったのは小学校6年生だったか…?

この頃、肩より長く髪を伸ばし始めていた時期。

私の髪はストレート。

綺麗に手入れすれば、シャンプーのCMのように、ツヤツヤのサラサラの髪だったはず。

同じ頃、前髪を作って、当時流行った「お姫様カット」にしていた。

ずっと続けていた「おかっぱ頭」をバッサリとイメチェンしたのは中学3年生の時。


友達数人と一緒に美容院に行こうということになった。

友人が切ってもらったヘアスタイルは、今で言う「レイヤードカット」

それが、あまりにもカワイく見えて「私も…」と、いう思いで美容師さんに告げた。

友人たちは、皆口を揃えて「やめとき!似合わんよ!!」と、言っていたのを覚えている。

『似合わん?』

『でも、私もやってみたい!!』

チャレンジャーだったんだなぁ~(//∇//)

「後ろ段つけて肩に付くくらいの長さで切ってください。」


ちょっ!

それって、子供の頃にやってたヤツが伸びたバージョンじゃん!!(゚д゚lll)

結局、たどり着くのは、そこなんだな…


カットし終わって友人が言った言葉は

「あ!意外とイイじゃん。」 だった。(*´∀`*)



床屋さん。

その言葉を聞くたびに思い出す

「母さんの事務所の近くの床屋さんに、お金払っておくから、髪の毛切りに行きなさい。」

今も、あの床屋さんあるのかなぁ?

ここから遠い港町、門司港の店。

懐かしいなぁ~(*^_^*)
 






 

スポンサーサイト



web拍手 by FC2
該当の記事は見つかりませんでした。

2 Comments

ドンバ says..."感動しました"
ドンバの瞼の裏側に、貴女とお母さまのイメージが
くっきりと浮かび上がりましたよ・・・

遠い、懐かしい想い出・・・
何物にも代えがたいですね。

素敵な短編小説を読み終えた気分です。
2017.10.10 08:49 | URL | #- [edit]
咲希 says..."ドンバ さん"
ドンバ さん、こんばんは。(*^_^*)

お褒めのコメント、どうもありがとうございます。m(_ _)m


>ドンバの瞼の裏側に、貴女とお母さまのイメージが
くっきりと浮かび上がりましたよ・・・

少し恥ずかしい気分です。(//∇//)
今は亡き母は、しっかりもので尊敬できる人でした。
私も親となり、親の気持ちが分かってきたところ、これから少しずつ親孝行していかなければ…
そう思っていた矢先、あっという間に一人で旅立ってしまいました。

「あの頃、こうだったね…」
そんな思い出を笑いながら語り合いたかったなぁ~
今はこうして、ひとり記憶をたどりながら思い出すことしか出来なくなって淋しいです。
 
2017.10.11 01:22 | URL | #- [edit]

Leave a reply






管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks

trackbackURL:http://mihashiren1.blog109.fc2.com/tb.php/2590-01654aae