門司港レトロ
まだまだ引っ張る、門司港ネタ。m(_ _)m
何度も書いて申し訳ないのだけれど、私は門司港に生まれ、18歳まで育った。
小学校5年の途中まで、関門トンネル(自動車道)の入口近くに住み
小5の途中から、市営団地に移り住んだ。
実は、2年ほど前、どうしてだか急に行ってみたくなって、でも叶わなくて
グーグルのストリートビューで見に行ったことがある。
私が移り住んだ頃、すでに築何十年も経っていたので、当然のごとく、団地はなかった。
取り壊したあと、その跡地に新しく団地が建っていたのをモニターの中で見た。
そうだよね…
もう30年以上、経っているんだから…
子供の頃、過ごした家が、跡形もなく消えてしまっていたのを知って少し悲しくなってしまった。
今回泊まったホテルは、ここ「プレミアホテル門司港」
門司港レトロ側の8階のお部屋。
部屋の窓から外を見てみると、夕方からのイベントに備え準備中。
どうやらキャンドルナイトのようだ。(*^_^*)
冷たい風が吹く中、観光客で賑わう門司港レトロ。
当然のごとく、私たちも繰り出した。(*´∀`*)
そして、レトロ地区の一角にある「瓦そば」のお店で、夕食と相成った。
翌朝―――
祭りのあとの寂しさ…
ちなみに、写真中央より少し右のマンションの奥に私が住んでいた市営団地があった。
小学校も中学校も、生徒数減少により統合し、今はもう無い。
私の子供の頃、過ごした校舎や団地は、跡形もなく消え去った。
これも時代という時の流れの仕業…
ホテルを出て高速に乗る前に、ワガママを言って私が住んでいた市営団地に行ってみた。
進入禁止や一方通行で、少し迷ってしまったけれど、なんとか団地があった場所にたどり着いた。
あぁ… ここだ…
ストリートビューで見た、そのままも景色が、そこにあった。
「ばーびが子供の頃、住んでいたところだよ。」
孫っち達に、言ってみたけれど、不思議そうな顔をしてるだけ。
孫っち達には、私が子供の頃のことなんて、想像できないよねぇ…(//∇//)
私にも子供の頃が、あったんだぞ!
まだまだ行ってみたい場所はあったのだけれど、時間の都合で今回はパス。
名残惜しいけれど、門司港を後にしたのでした…
明日は、別府のおはなし。(*´∀`*)