こんな近くに…
世の中に いるとは知ってたけど…
(夢小説は右の入口からどうぞ!)
こんなに身近にいるって知らなかった…
先日、午後からくるバイト君に霊感があることが発覚した。
Hさんは自分に男の人の霊が憑いていることを知っている。
それが誰かも知っている。
バイト君が私の職場に入ってきたのは約半年前のこと…
部屋に入った時、Hさんに憑いている男の人に怖い目で睨まれたらしい。
その事を先日まで黙っていた。
やっぱり自分に霊が見えるなんてこと知られたら怖がられるって思うんだろうね…
私は怖いけどそう言う話には興味があるから恐る恐る聞いてみることにした。
「私には何かいる?」
バイト君、目を閉じて無言で考え込んだ…
う゛う゛っ… もしかして何か言えないようなモノがあるのか…?
「何日か前、肩が痛く無かったですか?」
マジか…?
思いっきし、心当たりあるんですけど…
これを言われる2日くらい前から肩が痛いような、重いような、何とも言えないものがあって頭痛もしてきて挙句、薬を飲んだと言ういきさつがあった…
でも、バイト君は「肩、痛くないですか?」じゃ無くて「痛くなかったですか?」という過去形で言ったから―――
「今はいないの?」と聞いたら「はい。」と答えてくれた。
「じゃ、大丈夫?」と、重ね重ね聞くと「大丈夫です。」と言ってくれた。
良かった~
あんまり聞くと気の毒なような気がして必要以上聞く事を止めた。
黙ってたのは知られたくなかったんじゃないのかと思って…
次の日からいつもと同じように今まで通り接するようにした。
好奇な目で見られるのはやっぱり嫌な気持ちだろうから…
バイト君、守護霊も見えるらしい…
聞きたい事、たくさんあるんだけど今は我慢しとこう。
もう少し仲良くなってからでも遅くはないと思うから―――
(*゚◇゚)<スゴイね! スゴイよ~!>(*^.^*)
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